仲人じゃ聞けない!もっと知りたい婚活のリアル「お金のこと」
成婚者にもっとリアルな話が聞きたい!ということで、今年3月に成婚退会された30代男性に、SATOの右腕的マーケターの“根ほり葉ほり”がインタビューをしてくれました。
メインテーマは交際にまつわるお金の話。張り切ってどうぞ!
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ーまずはこのたびはおめでとうございます。そして、インタビューを受けていただき、ありがとうございます。
よろしくお願いします。
ーいままで、SATO以外でのお見合いもあったと聞いてます。
そうですね、結婚相談所での利用ではなく、母や叔母などが知り合いに声をかけたりして、何度か会ったことがあります。
ー今までのお見合いとはどう違いましたか?
一番感じたのは、お相手も真剣に結婚相手を探してるということです。
今まで、紹介されたかたはそこまで結婚に対して真剣ではなく、なんとなく言われたから会ったような感じでした。
実際に結婚相談所に入会してみると、みなさん真剣にお相手を探してることを知り、自分のエンジンもかかりました。
ー実際の活動期間はどのくらいでしたか?
約10ヶ月です。
ー何人くらいお見合いしましたか?
だいたい10人くらいです。
ー1回のお見合いのときにかかった費用はいくらくらいでしたか?
2人で3,000円程度だったと思います。
ー高いと感じましたか?
お見合いの場合、街中のカフェと違い、ゆとりある空間で落ち着いてお話しできるようにと、ホテルでお会いします。
なので、そんなもんなのかな?と。
お茶代より、場所選びのほうが苦戦しそうと気になりましたが、サトさんがお相手の仲人さんと相談して、決めてくれたりしたのでラクだったというか、安心しました。ほんとに苦手なんですよ、こういうの(笑)
ー活動開始してからは順調に進んでいったのですか?
入会してから、1ヶ月経たないくらいで、のちに奥さんになるお相手から申し込みがありました。
そのときは仮交際でスタートし、他にも何名か仮交際のかたがいました。
ー仮交際のかたとはどんなデートをしたのですか?
食事に行くのがほとんどです。
ーちなみにその食事代の負担は?
もちろん僕が出しました。
ー1回いくらくらいですか?はっきり言って男性負担は気になりませんでしたか?
2人で8,000〜10,000円くらいかな?
金額についても負担についても、あまり気になりませんでした。
たしかに今言われたら、そうなのかな?とも思いますが、相談所経由じゃなくてもデートしたらお金はかかりますしね。
あとは自分自身が、特別お金がかかるような趣味などもなく、デート代が捻出出来ないくらい苦しい生活をしてるわけではなかったというのもあるかもしれません。
ーのちの奥さまになる人と仮交際から真剣交際に移った決め手は?
コロナ真っ只中ということもあり諸々の都合で、仮交際期間が長かったんです。
その間に自分もいろんな感情になりました。仮交際を延ばされて、実は合わないんじゃないか?他にもっと良い人がいるんじゃないか?と黒い感情にもなりました。
でもそのことで見えた彼女の不器用だけど、優しい部分。ないがしろにしてるわけじゃなく、真剣に向き合ってくれてることに気付けました。
ー真剣交際に移ったあとはどんなデートをしましたか?
初詣に行ったり、水族館や映画館かな?
まぁ、真剣交際になったら、普通のカップルと同じデートですよ。
ーデート代はどちらが出してましたか?
僕が出していました。
ープロポーズを経て、今は婚約期間にということですね?
婚約してからは、結婚した後に住む部屋やいろんな費用がかかるので、2人でお金を出し合ってます。それは彼女が提案してくれました。
ー今は一人暮らしですか?
数年前に実家を出るタイミングがあり、一人暮らしをしていました。
それまではあまり深く考えてなかったんですが、婚活には一人暮らしがいいと後から知りました(笑)
実は明後日引っ越しで、奥さんと一緒に住みます。引っ越した後すぐに籍を入れる予定です。
ーお忙しそうですが、嬉しい忙しさって感じですか?
そうですね、2人で話し合いをしながら、いろんなことを決めたり分担したりして忙しいですけど、楽しいです。
はっきり言って去年の頭までは、結婚なんて自分には縁がないものだと思っていました。
どうにかしたいとは思っていたけど、実際にどう動いたら良いかわからなかったんです。
本当にサトさんは真剣に考えてアドバイスしてくれました。
お世話になって良かったと思っています。
ー不躾な質問にも答えていただきありがとうございました!
《インタビュアー後記》
実際にSATOで活動されていたかたに、気になってたお金のことを聞いてみました。
ネットでは「支払い論争」を読み、どのサイトにも婚活の月会費のことなどは書いてあるんですが、実際の婚活者は費用についてどう思ってるのか気になってたんです。
インタビューをしてみたら、そんなこと気にならないくらい、頼もしく力強く感じました。
婚活経験を経て、成功したことが自信になったんだなと羨ましくなりました。
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今回インタビューに協力いただいたのはちょうど300日で結婚が決まった方です。自分が結婚する日が来るなんて考えられなかった方が、1年経たずに運命のパートナーを見つけて自信をつけて結婚されていく。今回インタビュー記事を読み、改めてそのような転機に立ち会えて有難いと感じました。新たなスタートを切るお2人に最大の祝福とエールを送りたいと思います!