会話がうまくいかない3つの原因と解決策
お見合い、デートなど日々頑張っているみなさん、おつかれさまです。
頑張っているんだけど、交際終了になると落ち込みますね。。
お見合いお断りや交際終了の理由で多いのが、「会話が合わない」という理由です。
今日は会話がうまくいかないときの原因と解決策についてまとめていきます!
会話がうまくいかない原因1
今一生懸命話している内容に対して相手の反応はどうですか?
「最近は●●の株価がどうのこうので、将来を見据えて●●に投資した方がいいと思って~」と話をしたときに、いつも株価をウォッチしている人や投資に興味のある人であればその話についていけると思いますが、多くの女性はそうではないです。
自分の話したいことに夢中になって話し続けるのではなく、会話はキャッチボールなので、相手がどんな顔をしているか?何と返してきてくれているか?相手からの返答を見ることを意識してください。
それを踏まえて、対策です。
解決策:質問をして相手の考えを聞く
「投資が好きだからつい投資について熱く語ってしまったけど、投資に興味持ったことある?」と自分が話していたことに興味があったか率直に聞いてみましょう。
聞いてみた上で、何の話なら共通項が見つかって盛り上がれるかを探していくようにします。
投資の話の続きで話すとしたら、「お金を使うとしたら何にかける?冬のボーナスで買ったものってある?」そんな風に質問をして、価値観を探ったり、共感できることを探していくといいです。
会話がうまくいかない原因2
「どんなお仕事をされているのですか?」と聞いたときに、「仕事は営業です」と返ってきました。
みなさんなら次に何と聞きますか?
ここで、「何の営業ですか?」と聞ける人は話が続いていくと思いますが、会話がうまくいかない人は、「営業をされているのですね、大変ですね。」と返しているはずです。
この自己完結型の返事は、LINEのやり取りを見せてもらってもやってる人が多いので要注意です。
営業と言っても、扱っているものが、不動産なのか、食品なのか、医薬品なのか、雑貨なのか、情報をしっかり取らないと会話は成り立ちません。
解決策:質問をして情報を取る
「何の営業ですか?」「どういったところが取引相手になるんですか?」「外回りはどれくらいするんですか?」「気の合うお客さんはいますか?どんな人ですか?」「今後も営業職をされていく予定ですか?」など、営業の仕事を深堀りする質問はいくらでもあります。
興味を持てば質問なんていくらでも出てくる!と精神論を語る人もいますが、質問力は訓練だと思います。
お見合いで会話がうまくいかない人は、何度も頭の中で会話のシュミレーションをして、必要に応じてお見合い練習などをしながら質問するバリエーションを増やしていきましょう。
会話がうまくいかない原因3
コミュニケーションスタイルは、パッシブ型、アグレッシブ型、アサーティブ型に分けられるようです。
パッシブ型は、相手の気持ちを考えることはできるが、自分の気持ちや意見を言わない非主張的な自己表現をするタイプ。
一方でアグレッシブ型は、自分の気持ちや意見を一方的に主張する攻撃的な自己表現をし、
アサーティブ型は、言うべきことは言い、聞くべきことは聞く、自分の主張も他人の主張も同等に尊重するような表現をします。
会話がうまくいかないとき、受け身すぎるパッシブや攻撃的すぎるアグレッシブになっていないか?を振り返ってみるといいと思います。自分で分からない場合はしっかりフィードバックしてくれる人に聞いてみるといいと思います。
解決策3:アサーティブコミュニケーションを取り入れる
まず大事なのは、相手の意見を尊重すること、頭ごなしに否定するのはNGです。自分と意見が異なっていたとしても、「なるほど、そういう考え方もあるよね、なんでそう思うの?」と聞くといいです。
相手の意見を聞いた上で、自分が反対意見だった場合、なぜ自分がそういう意見になったのかを経験や気持ちを伝えてみてください。一方的に考えを述べるのではなく、そこに至った経緯を語ることで相手に理解してもらう努力が大事です。
注意点として、断定やネガティブな言葉を避ける、この2つを意識するとよりいいです。
具体的には、「絶対」「間違いない」「必ず」などの断定をしないことや、「無理」「最悪」「無駄」などのネガティブな言葉には注意です!
まとめ
原因1と2は質問力を鍛えればどうにかなりますが、3のコミュニケーションスタイルは今一度自分のスタイルがどうであるかを見直してみることが大事かもしれません。
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