時代は令和!聞く人を間違えないで!
令和になって6年、時代は刻々と変化していますね。
婚活業界もここ数年~10年の間にマッチングアプリの普及で出会い方が大きく変わったし、
結婚相談所においてもオンラインお見合いが浸透し、デートにzoomを使うことも当たり前になってきました。
そう、便利なものが出て来たお陰で、利用者の価値観も変わったし、婚活のやり方、進め方は利用者の価値観により変化が求められているわけです。
それなのにだよ、
いつまでも自分の経験に裏打ちされた古臭いアドバイスをしてきたり、
変化している利用者の状況を分かっていない人が分かったようなアドバイスをしている姿を見ると、
「聞く人を間違えちゃダメだよ?」
と、思う。
まず、一番注意しなければいけないのは、
「親」
親の価値観、昭和ね。
昭和は、スマホもないし、アプリもないし、専業主婦は多かったし、女は仕事を辞めて家に入る、男が養う、子供を産むのが当たり前、夫婦別姓それ美味しいんですか?という価値観です。
一人一台スマホを持ち、オンラインの出会いが当たり前となり、共働きで多様性が求められ認めらる時代、親が自分の価値観でアドバイスをすると、180度真逆の方向のアドバイスをしてしまうということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
そしてもう一つ厄介なのは、親はいくつになっても我が子が可愛い。
自分の子供が一番なのよ。自分の可愛い子供が選ばれないなんて間違ってる!そんなやつこっちから願い下げじゃぁぁぁぁぁって、客観的にはどうしてもなれないんですよ。
それ自体がいけないとは思わないし、むしろ愛されていて素晴らしいなとは思うんだけど、お願いだから婚活者を惑わせるようなアドバイスだけはしないでねと思います。
なので、まず、
親にアドバイスは求めないこと。詳しい状況なんかも言わなくていいと思います。
婚活を始めるときに、始めることを伝えておくのと、
真剣交際に入った人がいて、今後会ってもらいたいというタイミングで、「会ってもらいたい人がいます」ということを伝えるのがよいと思います。
次に、
「友達」
既婚者、独身者どちらも注意が必要です。
既婚者は、自分の経験からアドバイスをしてきます。
それは何年前の話ですか?時代は変化しておりますが…?と言いたくなるような話をしてきたり、N1の話をしてきます。
また、結婚生活がうまくいっていない人だったりすると、「結婚は墓場だよ、自由がなくなるよ」なんて自分の努力不足を棚に上げて堂々と言ってきます。
いやですね~。
そして厄介なのが独身者。
本当は婚活したいんだけど、一歩が出ない人であったり、あなたが結婚したら置いてけぼりにされるという不安から足を引っ張ろうとしたりする人がいます。
これはわざとではなくて無意識にやっている人が多い。いじわるしているつもりはないけれどネガティブなことを言ってしまう。
全てをさらけ出せる友人に話すのは別にいいと思うんです。自分の希望も分かった上で思うことを率直に言ってくれるような信頼できる友人であれば。
ただ、既婚者でも独身者でもアドバイスを求めるときには、上記のようなこともあるので注意して欲しいなと思います。
そして最後は、
「仲人」
数多くの婚活者の話を聞いてきているし、多くのカップルの間を取り持ち結婚へ導いてきている実績があります。
少なくとも既婚者AさんのN1の情報では語っていないし、ある一定の信ぴょう性はあると思います。
だた注意しないといけないのは、時代の価値観に追いついていますか?アップデートされていますか?という点です。
大事なことは、婚活者の価値観が変わっていることをしっかりキャッチした上で、その価値観に合うようなアドバイスをしていかないといけないわけです。
仲人の経験は財産だと思いますし、非常に大事だとは思います。ただ、実際に活動する婚活者の価値観に合わせていく努力が必要だなと思います。
その上で、誰にサポートしてもらうのかはしっかり選んで欲しいなと思います。
考え方を押し付けてくるようなタイプではなく、あなたの希望を理解した上で的確に導いてくれる人を選ぶことをおすすめします。
それではまたね。