マッチングアプリの有効な使い方

最近のマッチングアプリの進化と多様性がすごいので、今日はマッチングアプリの有効な使い方についてまとめていきます。

前提として、結婚には結婚相談所が最短ルート

理由はシンプルで、結婚相談所には本気で結婚したい人がいるからです。

入会金が10万というところも多いですし、面倒な書類を揃えて、プロ仲人が全面バックアップしているので結婚への本気度が違います。

一方でマッチングアプリは、アプリをダウンロードして必要事項を入れれば5分で活動開始できる手軽さがあります。

しかも無料で、始めるにあたっての審査やコストが最小限でスタートできます。

手軽さの良さはある一方で、本気の人から暇つぶしで始めてる人まで色んな人がいるので、結婚というGOALにたどりつく方がレアケースだと言えます。

マッチングアプリの有効な使い方

それでもマッチングアプリを使った方がいい人がいるのも事実です。最近のマッチングアプリは多様性に富んでいて、使ってみたくなる魅力的なサービスがあります。

有効活用の方法を参考にしていただきながら、自分はマッチングアプリの方が合っているかも!と思えたらうまく使ってもらえたらと思います。

有効な使い方1:地方婚活

一つ目の有効な使い方の提案は、結婚相談所の会員が少ない地方で婚活している方です。

相手を検索する際に、年齢や年収、身長や学歴など色んな条件で絞り込みますが、その中に「住所」「出身地」があります。

職場を変えることなく(転勤含)結婚したい!出身地が一緒の人と結婚したい!という、「地域」にこだわりがある方は、地方では厳しい戦いになる場合があります。

地方って具体的にどこですか?と思ったら、結婚相談所の無料カウンセリングのときに希望地域で希望の条件で検索してみてもらってください。

男性が多い、女性が多い地域もあるので個別に検索した上で判断するのが良いと思います。

例えば、希望の年代×都道府県検索したら20~30名しかいなかったら厳しいと思います。

一般的に、お見合い希望を20人出して、OKのお返事をもらえるのは1人です。(個人差があり、あくまでも平均です)

希望地域が20~30名しかいない場合は、実際お会いできるのは1-2人ということになります。

結婚相談所の会員が少ない地域であっても、マッチングアプリでは何倍、何10倍もの登録がある場合があります。特に会員数が多いペアーズが地方婚活に強いようなので、参考にしてみてください。

有効な使い方2:早い段階でビデオ通話を使う

最近のマッチングアプリにはビデオ通話機能が充実しています。

マッチングした方と早い段階でビデオ通話をします。ペアーズやomiaiなどは3通メッセージのやり取りをしたらテレビ電話ができるようになります。時間はアプリによりますが最大15分程度です。

よく知らない人といきなりビデオ通話ってどうですか?

全然いける!というフットワークが軽い方(フッ軽さん)もいれば、人見知りだしちょっと抵抗あるなぁという方もいると思います。

いきなりビデオ通話を使うことに抵抗のないフッ軽さんは、マッチングアプリを使ってみるのもおすすめです。

ビデオ通話を使った方がいい理由は、大きく2つです。

一つ目は既婚者排除ができるところ。既婚者は休日や夜の時間帯に家でビデオ通話をするのは大変です。ビデオ通話ができるかどうかが既婚者を排除する一つのポイントになります。

二つ目は、会うまでの時間短縮のためです。わざわざ会うまでに2週間かけて丁寧なメッセージのやり取りをするのは大変なコストです。時間も労力も初回の電話さえすれば省けます。

ちなみにKnew(ニュー)というアプリは運営側から紹介された相手が気に入ったら5分間のビデオチャットをして、その後連絡を取りたいと思った人だけ連絡先を教えるというシステムです。※Knewのまわしものではないです

写真も大事ですが、静止画と動画って違うので、ビデオ通話がかなり有効です◎

有効な使い方3:地域と年齢だけしか見ない

お見合いもそうですが、会って話してみないと分からないのがマッチングアプリの出会いです。

会うまで(ビデオ通話)までに、どれだけ多くの人とマッチングし、メッセージのやり取りができるか、がマッチングアプリでの成功にかかっています。

詐欺写と言われるくらい写真はいくらでも盛れますし、プロフィール文も内容の整合性を取る人はいないので書きたいように書いてあります。情報をうのみにせずに、顔も文章も見ないで地域と年齢だけで条件を絞ってどんどんいいねを押していきます。

マッチングした人と3通メッセージのやり取りをしたら、ビデオ通話を提案します。提案の仕方は、「よかったら日程決めてビデオ通話しませんか?〇日〇時以降のご都合いかがでしょうか?」こんな感じでテンプレでOKです。

あとはこれをひたすら繰り返し、ビデオ通話で感じの良かった人と実際に会っていきます。

顔が~、背が~、年収が~、学歴が~、と色んな条件を付けずに、シンプルに地域と年齢だけで動ける人にマッチングアプリでの出会いが用意されていると思います。

番外編:マッチングアプリが向いてない人

シンプルに一つだけ言います。

メッセージが苦手な方はマッチングアプリでは出会えません

どれだけビデオ通話を駆使しようとも、最低限のメッセージのやり取りは必要です。実はマッチングアプリを利用している3-4割の人は実際には会えていないというデータもあるくらいです。

忙しくて最低限しか携帯見ない人、メッセージのやり取りが苦手な人、器用ではないと自覚のある人、これら該当する方にはマッチングアプリはおすすめしません。

まとめ

  1. 地方婚活にはマッチングアプリが有効
  2. ビデオ通話をうまく使う
  3. 地域と年齢だけしか見ないで数をこなす
  4. メッセージのやり取りが苦手な人はマッチングアプリには不向き

以上、結婚相談所の仲人がおすすめするマッチングアプリの有効な使い方でした。ご参考にしていただけたら嬉しいです♡

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