私は私だから、私であることに誇りを持つ

今日は徒然なるままに、アイフィールプリティという映画を観て思ったことを書きます。

2018年だから結構前です、アマゾンプライムで見れます。

見た目にコンプレックスがあって、自信を持てない女性が、頭を打って自分が美人に見えるようになったら、仕事も恋もうまくいくようになったという話。

周りからの見え方は何も変わっていないのに、セルフイメージが変わるだけで人生は変わるんだよねって教えてくれる作品でした。

最後の主人公のスピーチが素晴らしくて、思わずメモしてしまったんだけど。

子供の頃は誰もが自信に満ちている

お腹が出ていようと、思いっきり踊ってパンツを食い込ませる

でもあるきっかけで疑問を抱き始める

砂場で誰かに意地悪なことを言われて

何度も自分を疑ううちに全ての自信を失う

自尊心や信念も全て消えるの

でもそれに打ち勝つ強さを手に入れられたら?

見た目なんて関係ない

子供の頃の自信を失わないで

誰かに能力がないとか美しくないと言われようと

私たちの強さや賢さはきっと素晴らしいもの

私は私だから

私であることを誇りに思う

なんか、刺さりました。

美人とか美人じゃないとか、あの人はプレゼンがうまいけど自分は下手とか、あの人は成功していて自分はそこまでではないとか、いつも誰かと比べてしまう。

それは社会で生きて来た以上は仕方ないし、よく分かる。

私もそう。

「お尻が大きいからパンツ履けない」

「二の腕が太いからノースリーブ着れない」

大きなお尻も個性。子供を産んだら安産だし、大きいお尻が好きな人もいる。

二の腕がたくましいのはいつも重いもの持って頑張ってるからだし、ムチムチの二の腕が好きな人もいる。

婚活においてもそう。

「背が低いからきっとうまくいかない」

「年収が低いからお断りされる」

背が低いのは個性。背が低い方が同じ目線になれて威圧感がなくて好きという人実際にいるし、身長を気にしない人もたくさんいる。

年収が低いのもただの事実。そもそも低いって何と比べて低い?収入と支出で収入が上回っていたらそれでいいんじゃない?

条件だけで見るような人は願い下げでいいんじゃないかな。

人生のパートナー選びのとき、本来のその人ではなく、見た目とか、条件とか、それだけ判断する人はそれまでなんじゃないかな。

と、私は思います。

映画の中で、主人公のボーイフレンドが言うの。

君は完璧な女性だ

君は自然体だ

みんな自分のことを分かっていない

自分のイヤな部分ばかりに必要以上に固執して、素晴らしい部分を完全に見逃している

君は自分を理解して周りの目を気にしてない

これ、本質だなって思ったんですよね。

自然体で、自分のことを素晴らしいと思って過ごせたら、周りの目を気にせずに過ごせたら、その人本来の魅力が周りに伝わる。

その魅力はただそれだけで完璧。

自信を持て!と言っているわけではなくて、自然体の、本来の自分が素晴らしいと思うことが大事なんじゃないかと思う。

それが思えないと言うなら、私が言います!

あなたはあなただから、あなたであることに誇りを持って!

ファッションセンス磨くとかお化粧上手くなるとかそういう枝葉の話じゃなくて、もっと根幹の部分の話でした。

枝葉の話も大事ではあるのでしていきますけどね。

私は私で生きていきましょう!今日はライトに徒然日記を書くつもりが、最後は熱を帯びてしまいました。それも私らしさかな(笑)

ではまた~