女は嘘つき
今日は、男性と女性の違いの一つにフォーカスします。
これを念頭に入れておけば、女性の言動の本質的な理解につながり、無駄に傷つくことがなくなると思うのでぜひ最後まで読んでください。
男性の皆さん、こんな経験ないですか?
✓女性とデートして、別れ際に「また会いましょう」と言われたのに、その後交際終了の連絡がきた
✓食事をご馳走したら、「次回は私が払います」と言われたのに、連絡をしても既読になることは二度となかった
デートした女性からこのような扱いを受けたことがありませんでしたか?
その度に、なんて嘘つきなんだ!許せん!だから女は信じられないんだ!と傷ついていませんか?
一方で女性の皆さん、こんな経験ないですか?
✓男性からデートに誘われたけど気乗りしないので、「その日は忙しいのでまたぜひ」と角が立たないようにお断りした
✓デートの帰り際もう会うつもりはないけど、その場をきれいに終わらせるために「また今度行きましょう!」なんて言ってしまった…
というような、その場をやり過ごすため、ついてしまった嘘はありませんか?
(多くの)女性は嘘をつくという事実があります。
なぜ女は嘘をつくのか?
結論、女性は建前を使うシチュエーションが多い
昔から、女はコミュニティの中でうまく立ち回れないと生きていけなかったんですね、
なぜなら男が狩りに行っている間に子供を守らなければいけないし、もし夫が獲物を持って帰れなかったら隣のおうちに分けてもらわないと家族が食いつなげない。
周囲との人間関係が非常に大切、本音があったとしても揉め事を避けるため、輪を乱さないためには建前でものを伝える必要があるんですね。
一方で男性は、生きるか死ぬかの狩りのとき、右なのか左なのか、打つのか打たないのか、判断を求められる。
建前を大事にして嘘をついている場合ではないわけです。
男女の生物学的な役割の違いから生まれてきていることなのだと理解できます。
現代における女の嘘
狩猟時代の女性の役割は理解した、けど現代はもうそんな時代ではないですね。
ただ、時代が変わっても、脳のメカニズムにそこまでの変化は起こっていないのも事実だと思います。
現代の女性の建前を発揮する場面を想像してみてください。
女性の立場に立ってみると、よく分からない男性から言い寄られたときに、本音で「ごめんなさい、あなたとは将来考えられないのでもうお会いできません」と面と向かって言うことは難しいのです。
目の前でそう言ってしまったときに、逆上されて「ふざけんな!」と、胸ぐらをつかまれて殴られたら怖いのです。
やはり、角が立たないように、穏便に、相手を傷つけずに自分も傷つかずに終わらせる方法に考えを巡らせるしかないのです。
女性の嘘に対する付き合い方
\じゃぁどうすればいいの?/
どうにもしなくていい。というか、できないです。
そもそも女性は建前を使いこなす生き物であるということを理解する
まだ、本音を言えるまでの関係性ではないから、建前を言っている可能性があるということを理解しておくだけでいいです。
心を許して、この人になら本音を言っても大丈夫と思えたタイミングが訪れたら、建前ではなく本音で話をしてくれるようになります。
補足:言いたいことが言えない女性は多い
理解するだけでいいと言ったあとでなんですが、安心させてあげたら本音を言ってもらえるようになるかも…?
\基本的に言いたいことは言えないんです…/
協調性が高すぎるからなのか、空気を読みすぎるせいなのか、言いたいことが言えない女性は多いです。
「定食屋じゃなくて雰囲気のいいカフェに行きたかったのにな」
「今日もお散歩か、歩くの疲れるし汗かくから嫌だな」
察するということは無理なのに、いつまで経っても察して欲しい女性も良くないから、そこは伝える努力をしてもらう必要はあります。
あとは、
\言いやすい雰囲気を作る!/
ということもめちゃくちゃ大事!
実際、去年結婚したAさんも、
「彼のこと初めのうちは何とも思ってなかったけど、連絡取ったり会ったりしていくうちに、「あ、私この人には何でも言えてる…」と気付いたんですよね。今までは女性にも男性にも言いたいことが言えない人生だったのに、この人には言える、言っても大丈夫な安心感があると気付いて、この人がいいなと思えるようになっていきました。」
とおっしゃっていました。
相づちを打って話を聞く、婚活さ・し・す・せ・そでリアクションを取りながら話を聞く、話を聞くときの工夫で言いやすい雰囲気は作れます!
まとめ
最後は思わぬ方向にいきましたが、女が嘘をつくのは建前が必要なシチュエーションが多い、と認識しましょう。
建前ではなく、本音を出してもらうために、言いやすい雰囲気を作れると安心感が与えられて嘘もつかれなくなっていくと思います。
嫌な思いをしたり、投げ出したくなったり、そんなこともあるかもしれませんが、前を向いて進んでいきましょうね。