婚活は「自分流」を見直す機会

会員さんがプロポーズを成功させました。

ほんっとに、涙が出るほど嬉しいです。

プロポーズどうだったかなぁとAIのアルデバランを聞いていたら連絡がきました。

アルデバラン聞いたら一生思い出せそうです(笑)

よかったなぁ、と胸のあたりからじんわりと温かい感覚が上がってきます。

その会員さんを通じて、やっぱり婚活は人生の転機だなと改めて感じまして。

もちろん自分の会員さん一人ひとりにそれぞれ思い入れはあるのですが、

なんと言いますか、お互いに苦労した分だけ思い出が増え、印象に残り、感情移入してしまう、そんな感じでしょうか。

婚活を通して、我が身を見つめ、何らかの変化を起こす、その小さな変化たちが大きな転機につながる。

その小さな変化を半年、一年、とても近いところから見てきているのがたぶん私。

35歳の人であればこれまで35年間、自分流に生きてきたわけです。

社会人になって上司がタバコを吸うからタバコを吸って、

得意先との接待がきっかけで晩酌が日課となり、

もっと過去の話から言えば、

母親の干渉が強めの家で育ったから母親に頼ることが当たり前だったとか、自分が望んで選んだつもりはなくても勝手に自分流は出来上がってきてしまっています。

必要以上にネガティブに捉えてしまったり、

過度に緊張しいだったり、

それがいいところでもあり、変化した方がうまくいく場合もあるわけです。

気付かない間に足かせになっていた「自分流」を抜け出して、適応していく。

言われたことを真摯に受け止めて、改善する。

意外とプライドが高いんだな自分。プライドが高いことを認めよう。

つい負けたくないから言い返してしまうけど、相手に対してそれをしてたらいつまでも平行線のままだから、素直になろう。

とかね、

いつもネガティブに捉えちゃうな。どうやら最悪のケースを想定してしまう性格らしい。

けど、ネガティブに言われても嫌な気持ちになるみたいだから最悪の想定は自分の中だけにしてそこを脱したあとのポジティブな変換だけ相手に伝えよう。

とかね。一例だけど生活習慣を含めてこんな感じのことが20個くらいあって、それを変換していった感じです。

まずは婚活を通じて自分流に気付く。

気付いたら受け止めた上でどう変化すればいいか考える。

そして変化を決める。

ときに揺り戻しがあったり、相手のあることだから嫌なこともあるけど、乗り越えていった先に転機があるんですね。

うちの会員さんは本当にみんなすごいです。

みんな幸せをつかんで欲しいし、掴めると私は信じています。

本当に本当におめでとうございます。