
まず、仮交際中はおごった方がいいので、自分が全部払っても痛くないお店選びをしましょう!
お店選びは工夫できるはずです。
ランチ1人3,000円するお店を選ぶのか、1,500円で済むお店を選ぶのか、自分次第でコントロールできる問題です。カフェも有名なところではなく、雰囲気のいいリーズナブルなお店を探すことはできると思います。
全額払っても痛くないお店を選ぶようにしましょう!
仮交際期間中はなぜおごった方がいいのか?その理由について解説します。
理由1.ライバルはおごっている
仮交際は大体2-3人いる場合が多いです。
その2-3人の中で、毎回気前よくご馳走してくれる人と、3,000円でいいよ!と割り勘を求めてくる人がいたら、比べたくなくても比べてしまいますよね。
この比べてしまうは、「自分に対する想い」といったところでしょうか。
ライバルはおごっているという頭で仮交際中はご馳走できる範囲のお店でおごるのが良さそうです。
理由2.おごる価値もないと思われる
世間では、男性がおごるのが当たり前!なんて言われている中で、割り勘を求められたら、
「あぁ、私にはおごる価値もないんだ…」と思ってしまう女性もいます。
真面目な人ほど、自責の念が強い人ほどそう思う傾向にあります。
極論、大切に思っているよ!という気持ちが伝われば、おごるという方法でなくてもいいようにも思いますが、世間の常識みたいなところに当てはめてみると、ランチやカフェ代をご馳走するくらいで済むのであればおごってあげた方がいいと思います。
理由3.ケチが嫌い
これは、遺伝子レベルの話になってしまいますが、自分を守ってくれる存在なのか、という点です。
今や女性も社会進出して男性と対等を謳う世の中になっていますが、歴史的に見たら男性が狩りをして、女性が家を守って、という役割がありました。
男性がケチで、狩ってきた食料を分けてもらえなかったら?生きていけません。
いくら高収入の男性でも、家族にお金を入れてくれずに自分だけのものにする人だったら?生活できません。
節約するという概念とは別で、自分の独り占めにするような人だと困ってしまうわけです。
遺伝子レベルでケチかどうかを判断しているのです。
女性が払いたいと言ったら?
そう、何を隠そう、私がおごられるのが苦手だったりします。
初めは好意を示してもらいたいからご馳走してもらえるのは嬉しいのですが、毎回払ってもらうのは申し訳ない気持ちになってしまうのです。
「申し訳ないから割り勘にして!」みたいな申し出があったときは、
「ありがとう!じゃあ次のカフェご馳走になってもいい?」
「ありがとう!じゃあ次回会ったときご馳走になってもいい?」
こんな感じで、その場を割り勘にするのではなく、次のカフェ、次のランチで払ってもらうようにするのがスマートです。
真剣交際になったら割り勘OKの真意とは?
そして真剣交際に入ったら割り勘にしてもいい理由は、【現実】が見えてくるからです。
結婚したらお財布は一緒、一緒にしない方であっても結婚後に築いた資産は共有していきます。
いつまでも男前な羽振りの良さを発揮する必要はなく、現実を見据えてOKな時期です。
いきなり「割り勘ね!」ではなく、どこかデートに行くときにチケットを手配してもらうとか、多少の負担をしてもらうことは全然OKです。
真剣交際は、一人の人と結婚に向けて交際を深めていく時期。仮交際中にいたライバルもいません。
結婚に向けて、住む場所、働き方、生活のこと、諸々すり合わせをしていく中で、お金のこともしっかりお話ができるといいのではないかと思います。
まとめ
✓仮交際中は男性が好意を示すためにおごる方がよい
✓真剣交際に入ったらお金の話をしつつ女性の負担があってよい
あくまでも、一般的にはこうした方が良いよという話です。
お2人の関係性の中で仮交際中でも「割り勘の方が気を遣わなくていい!」というのであればそれでOKです。気持ちが伝わるコミュニケーションをして、楽しい交際をしてもらえたら最高です♡応援しています!