どんな人を選べばいいの?

似てる人がいいのか?

真逆な人がいいのか?

僕には(私には)どんな人が合うんでしょうかね?と聞かれます。

結論は、

人によります!

ってことになってしまうのですが、参考になる考え方はあるので、今日はそれをまとめたいと思います。

それがインサイツカラーです。

インサイツカラーの考え方

わたしは製薬会社で営業を10年以上やってきたのですが、顧客のタイプをインサイツカラーに当てはめて対応を変えていました。

その考え方がしみついており、今でも人と接するときは自然に考えています。

今日は私の理解を記載しますが、正確には、Insights® Discovery(ディスカバリー)で調べてみてください。

簡単に言うと、人を4つのタイプに分けて、タイプに応じた適切なアプローチができるフレームワークです。

内向的↔️外交的の軸と、論理的↔️感情的の軸で、【赤】【青】【黄】【緑】のカラーに分けられます。

基本的には誰でも4色持っているけれど、何色が出しやすいのか?プライベートと他者に見せる顔でまたその色が違うという考え方です。

例えば、赤が強い人は、外交的で論理的なので、白黒はっきりつけたい、結論から言って欲しい、ちょっと攻撃的に見える、人を引っ張る力のあるリーダータイプみたいな人です。

花団で言ったら道明寺みたいなタイプ。

簡単にまとめるとこんな感じです

自分はどのタイプ?

人のことを考える前に、自分がどのタイプなのかを考えます。

厳密にはディスカバリー社の診断を受ける必要がありますが、プライベートの自分を内向的⇔外交的、論理的⇔感情的で考えてみると大体分かるのではないのかと思います。

私の経験では、20人に1人くらいの割合で4色を同じくらい持ってる人がいる印象ではあります。

自分は4色持ってるバランスタイプと思ったらそれでいいですが、多くの人は、コレだなというのがあるはずです。

ちにみに私は、プライベートは黄色、仕事になると赤色です。

本質的には楽観的で、論理的に考えることは得意ではなく感情が優位なタイプ。

ですが、仕事となると頭で考えてしっかりと裏付けを用意した上で結論から求めていきます。仕事で赤が出やすいという人は訓練されてそうなった人が結構いるのではないかと思います。

みんなオンの顔、オフの顔があるよね

うまく付き合える人はどんな人?

自分のタイプがコレ、と分かったら、過去の経験の中でうまく付き合えた人はどんなタイプだったかを考えていきます。

恋人だけではなく、友人や同僚、親兄弟も含めて、どんなタイプが好きですか?

自分と似たような人を好きになるのか、それとも自分にないものを持っている人を好きになるのか。

そして大事なのは、好きとは別で、うまく付き合えるのはどのタイプなのか?を考えてみて欲しいのです。

例えば私は、赤の人が好きです。

白黒はっきりしていて、リーダー的存在で、方向を指し示してくれる情熱的な人が好きです。

でも、そういう人は憧れの存在であり、パートナーになると衝突してしまいます。

好きだけど、うまくは付き合えないタイプ。

一方で、青が強い人はいつも冷静で、感情的にならずに淡々と事実ベースでものを語れる人。

私は自分が黄色なので、真逆にいる青の人とうまくいくのです。

過去の人間関係を見てみても、青の人とはいいパートナーになっています。

あくまでも私の場合はそうですが、似たタイプが合うという人もたくさんいますので、過去の人間関係を思い出してみて考えてみてください。

好きな人とうまくいく人は違うというのは自分の経験からも妙に納得してしまったのです

インサイツカラーの婚活への活かし方

結婚相談所での婚活は短期決戦。

交際は3ヶ月ルール(最長6ヶ月)です。

そんな短期間で決められるの?と不安になる方もいるかもしれませんが、成婚者の平均交際期間は約4ヶ月です。

みなさん、幸せな結婚の選択をその期間にされているので全く問題はありません。

とは言え、3ヶ月で人生のパートナーを決めるのは勇気がいりますよね。

そんなとき、インサイツカラーで相手のタイプを考えてみて、自分はどういう人に魅力を感じ、どういう人と付き合いやすいのかを考えてみて欲しいです。

自分は内向的で感情的な緑タイプだったとしたら、きっと話しやすいのは同じく緑タイプだと思います。

話しやすいのは同じ緑タイプだけど、でも自分にない発想をする人と話してる方が楽しいんだよな、刺激があるんだよな、と思ったら、赤がいいのかもしれません。

こればっかりは人による。というのが結論です。

もし、人生のパートナー決めに悩んでいて、インサイツカラーの視点で相談したいという方がいたら、単発婚活コンサルにお申込みください。

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